しろたにまもる
しろたにまもるは、日本で数少ないプロの腹話術師です。
島三紀夫氏に師事し、1985年から相棒「ゴローちゃん」と全国各地で上演、海外公演としてロシア、韓国など海外公演も多経験しております。
2011年7月のアメリカで開催されるVent Haven International Convention(ベント・ヘブン国際大会 - 腹話術の国際大会)に出演。
また、東京演芸協会(はたのぼる会長)の会員として、浅草の演芸場でも毎月出演しながら、テレビ・ラジオ出演、新聞・雑誌などで活躍しております。
腹話術による講話「笑って笑って いきいき人生」も好評。
パペット・セラピー(人形療法)で2008年、NHK第1ラジオに出演し、新しい腹話術の応用として、日本パ ペットセラピー学会会員になり、子育て、コミュニケーション、ボランティア活動、人生論、ストレスからの解放、高齢者の生きがいなどのテーマで講演・執筆 活動も積極的に行っております。
腹話術教室の講師として、各地で開催しながら後継者の育成にも力を注いでおります。
ゴローちゃんとしろたにまもるの歩み
主な所属団体
腹話術の会★きずな代表 日本パペットセラピー学会 東京演芸協会 京浜協同劇団
川崎市社会教育委員 川崎市総合文化団体理事 川崎文化会議議長 かわさき九条の会代表
全日本リアリズム演劇会議事務局長 長崎県雲仙市「雲仙ふるさと大使」
主な受賞経歴
京浜協同劇団として、1981年・川崎市文化賞、1994年・神奈川地域社会事業賞、1999年・神奈川文化賞など受賞多数。
個人としては、
1999年 川崎市長表彰
2000年 島根県桜江町「桜江ふるさと大使」称号。
2001年 「市民文化パートナーシップかわさき第1回顕彰事業」表彰。
2009年9月に長崎県雲仙市「雲仙ふるさと大使」に就任。
腹話術の会★きずなで、2007年神奈川地域社会事業賞を受賞。
しろたにまもるによる、糸あやつり人形・獅子舞
2011年3月、川崎市武蔵小杉にて開催された「腹話術の会★きずな」公演にて、実演しました。
地域の中でともに生きる~腹話術の「ゴローちゃん」と一緒に学ぼう~
川崎市幸区の子ども支援室主催の講演会 地域の中でともに生きる~腹話術の「ゴローちゃん」と一緒に学ぼう~ で腹話術を使って子どもや親への講演を行います。 日時は2012年12月19日(水) 14:00-15:30
場所は 川崎市幸区役所5階 第1会議室
「環境が変わってもうまくやっていけるかな?」とか「育てにくい」と思ったり「子どもの発達が心配」と不安を抱えたりしている人にも、パワーをわけ
てもらえます!!
「みんなとちょっと違っている?」と言われるお子さんも周りの接し方や声かけで変われます。
腹話術の「ゴローちゃん」と一緒に楽しい時間を過ごしながら、地域中でのお子さんとの接し方を考えて見ませんか。
詳細は 幸区のホームページ > >ここから パンフレットは >>ここから
「ねえゴローちゃん! 腹話術師の旅日記」
2020年から連載中 東京新聞 川崎版
2020年
・9月9日(水):戦争知る世代 語り継ぐ「焼き場に立つ少年」に嗚咽
高齢者施設「長崎原爆ホーム」で
・9月24日(木):「母子像の兄弟」笑わせたい
横浜・米軍機墜落事故 慰霊の場
・10月9日(金):園児に学んだ芸の心
長崎で上演後「かばんの中 息できない」
・10月27日(火):無知反省「寄り添いたい」
ハンセン病療養所 高齢女性「初めて見た」
・12月6日(日):心豊かにする文化 支援を
教え子の晴れ舞台 無観客に コロナ禍で出番激減
2021年
・1月14日(木):心の復興 力になりたい
神戸の仮設住宅で上演「長生きしてよかった」
・2月12日(金):私も福島に連れてって
少女が公演 被災者励ます 中尾みゆうさん「腹話術と出会い、今の私がいる」
・3月5日(金):「1ヶ月ぶりに笑ったよ」
震災直後、宮城の避難所で上演
・4月7日(水):世界の舞台 支援に感謝
東日本大震災後、国際大会で上演
・4月27日(火):あんたに譲ることにした
師匠が人形も台本も
・5月13日(木):顔真っ青 プロデビュー
60歳、横浜の造船所から浅草へ
・5月27日(木):人形の力 先生も嫉妬
発達障害ある生徒「ニコッ」
・6月9日(水):ヘイトスピーチ 許さない
「ここは共生の街」桜本・ふれあい館で上演
・7月6日(火):故郷が育ててくれた
長崎でプロ宣言「ふるさと大使」にも
・7月15日(木):背中が語る核廃絶の思い
長崎で被曝、谷口さんの逸話紹介
・8月9日(月):「戦争絶対反対」伝える
長崎で仲間と永井博士の如己堂へ
・8月29日(日):平和築く市民の声
尊さ訴え38年 今も続く「平和をきずく市民のつどい」中原平和公園にて
・9月15日(水):公害なくす活動続く
川崎公害裁判 勤務先に謝罪要求
1996年10月ロシアオムスク市で開催「日本文化芸術フェスティバル」に劇団の太鼓と腹話術で参加。
新潟県山古志村(現長岡市)の中越地震で被災地へ 五か所で上演しました。
・11月18日(木):尾道のあしながおじさん 施設に笑いをプレゼント
NHKのラジオ深夜便「明日へのことば」に2回出演し、その視聴者さんから....
・12月16日(木):「この地で、この人々と」 京浜協同劇団 創立62年
劇団活動の一環として腹話術をやっています。劇団は市民の文化の拠点になる。
2022年1月 ~ 連載中
・1月16日(日):腹話術の力 笑えば病気は逃げていくく
腹話術が笑いの芸だけではなく、医療や教育の分野にも生かせるはず
・3月3日(木):自衛隊より人形大使を 黒柳徹子さんへの手紙く
イラクやアフガニスタンへゴローちゃんを連れて行ってほしいとユニセフ親善大使へお手紙
東京新聞のホームページでも掲載記事が見れます。神奈川版のページにて掲載月でご確認ください。東京新聞神奈川版のオンラインページは
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